2009-01-01から1年間の記事一覧

結構、験がある宿曜占術

ということで今年は色々な人達の助けを得て、コンテンツを一つ立ちあげることができたのだけど、それが今コラボ講習会で習っている宿曜占術にちゃんと出ていた。宿曜占術では私の今年の星回りは月曜星なのだが、その判断は以下のようなものだ。 良き人の引き…

出し遅れの証文ですけど

『華麗なる女』という私が監修したi-modeのコンテンツが11月09日にリリースされました。docomoユーザなら以下からアクセスできます。 iモードメニュー>メニューリスト>占い/診断>東洋占い>華麗なる女 コンテンツ作成ではスターマーク社さんに御世話にな…

事件はいつも『通常の自衛』を越えて発生する

11月25日に出た産経新聞の曽野綾子氏が『オピニオン』に書いた記事がトリガになって、はてな周辺で大きくわけで2つの立場から多数の意見がでた*1。2つの立場というのは、 レイプされたくなきゃ女は自衛しろ。危ない場所、危ない時間帯に1人で出歩くなんてや…

なんか最近、スカートがうんたらの話が目につく

とりあえず、デPでも聞きますか。 脱げばいいってモンじゃない! (Shut Up and Feel my Vibes!) ~ 8bit Style

来年正月の楽しみ

高橋圭也さんが参加されている大甲冑展が、来年1月12日(水)〜17日(日)に、東京丸ビル1Fのマルキューブで開かれる。個人的に興味があるのは、軍の特徴、戦法についての紹介で、陰陽道家として知られている高橋さんの兵法家としての側面に触れることができ…

とりあえず貼っとくか

自閉症についての捕捉

自閉症研究者で主流となっている自閉症の原因は、『Wikipedia-自閉症#原因.ミラーニューロンの活動低下の影響』にある通り、脳の先天的な機能障害、強い言い方をすれば先天畸形であるため、投薬や訓練で症状が改善することはあっても根治することはないと考…

ホメオパシーが洒落にならないレベルになってきた

そこで、これまでに日本で展開されているホメオパシーの危険性について警鐘を鳴らしてきた記事をまとめておくことにする。私のような人間のブログにさほどの影響力があるとも思えないが、蟷螂の斧であっても振るわないわけにはいかないレベルに来ていると思…

董仲舒にとっての『春秋災異之變』

ちょっと前のはてな日記の『高橋圭也さんの講義を聞いた』というエントリで、 しかし董仲舒が自ら展開した災異論に則って旱魃に雨を降らせ、大雨を止めたという伝説の持ち主とは知らなかった。 と書いたわけだけど、伝説どころか『漢書』の『董仲舒伝』に記…

実は六壬でも

中島多加仁さんによるWebからの椎羅さんの『紫微斗数入門*1』への著作権侵害は未だに続けられているわけだが、実は他にも同じような例がある。以前中島さんがWebで書いていた六壬の解説を読んでアレっと思ったことがある。Wikipediaの六壬の項目の解説文に良…

本番

ということ*1で、中島多加仁著『紫微斗数占い入門』と椎羅著『紫微斗数入門*2』の文章を比較してみた*3。で、どうみてもまんまコピペだろうという部分について背景色を黄色、限りなく疑わしいけど事実の記述と言い抜けられそうな部分は背景色を緑色、文がテ…

追記(11月1日)

10月21日の日記のコメント欄を荒らしてくれてたアーマー☆キングさんからのコメントを受け付けないようにしておいたら、アクセス禁止を解かないとお前のマイミクの日記とか荒らしてやると脅迫してくれました。荒らされたらソッコーでmixi事務局に通報して下さ…

文章の類似を可視化してみる

まあ色々尾を引いている紫微斗数の非常に残念な本の一件なんだけど、中島多加仁さんの御弟子さんの1人であるふじやん*1さんなんかは未だに、 この本は確かにその様な点もありますが、全てのノウハウ本や教本は大差無く、よく聞く話です。アウトプットは全て…

晴明ってヘボだった説

現代・陰陽師入門 10月10日に高橋圭也さんの講義を聞きに行ったわけだけど、その講義の中で「以前の著書で晴明のことをボロカスに書いた。」という話がでた。そこで早速、「現代・陰陽師入門」をAmazonで取り寄せた。で、ワクテカで読んでみたのだけど、高橋…

この御時世にこのエントリか

まあここ数日、椎羅さんの「紫微斗数入門」をめぐって原宿行ったりとか色々あったわけなんだけど、やっと合意したと思ったらどうも中島多加仁さんの御弟子さんたちは、今回の合意に不満なんですかね。中島さんの詫び状に、私と椎羅さんが「不問に付した」と…

こんな結果になりました

星読み師★takaの紫微斗数《古着屋オーナーの癒し系占い部屋》−椎羅先生にお会いしました。 椎羅のホームページ−中島多加仁さんのこと とはいえ、弟子筋がこんなコメント付けてると癇に障るよな。 この本は確かにその様な点もありますが、全てのノウハウ本や…

好著と残念な本

四柱推命の好著 林秀靜さんの四柱推命の新刊となる「日本で一番わかりやすい四柱推命の本」が出た。暦作成で参加したのと校正をちょっぴり手伝ったのだが、その御蔭で奥書に名前が出ることになった。それだからというわけではなく、これは間違いなく好著だと…

日ごろ思うこと

日本のゴルフコースって、虫食いの跡みたいで気持ち悪い。なんか日本のゴルフコースのあり方は根本的に間違っているんじゃないだろうか。 セント・アンドリュース・リンクス オーガスタナショナルゴルフクラブ 武蔵カントリークラブ・豊岡コース(今年の日本…

奈良で思い出したけど

信貴山朝護孫子寺は毘沙門天を祭る御寺だけど、毘沙門天は寅年生まれの守り本尊でもあることから、寅年には奥秘仏の御開帳がある。天童先生の人相の講習会で一度行ったことがあり、すごく気に入った場所でもある。寅は私の場合子平の喜神でもあるので、2月く…

安倍晴明公所縁の地

といったらどこを思い浮かべるだろう?晴明神社という答えが多そうな気がする。最近、ふとしたことから晴明公と関係の深そうな御寺の存在を知った。実は数ヶ月前に、鮑黎明先生から「晴明公の画像を入手したのだが、自分が持っているよりも北斗柄さんに相応…

また荒っぽい話を

インドネシア方面の地震について、本多先生が解説をされているわけだが、その中に以下の記述がある。 一般的に大地震が起こる時は、土星、天王星、冥王星がICとアスペクト持ったり第4ハウスにいたりする。インドネシアの首都ジャカルタの2009年度の春分図で…

John Frawleyがすごいことをいったらしい

星谷さんとこ経由 今年のカーター・メモリアル・レクチャーでJohn Frawleyが割と大胆な発言をしたらしい。星谷さんによる訳が以下。 占星術の西洋の伝統は、唯一神教(monotheism)の伝統である。それは、ユダヤ教徒、キリスト教徒、イスラム教徒の占星術であ…

方位の補正項

2011年09月12日追記以下は内容的正しくありません。申し訳ありませんでした。 気学で好く使われている十二支方位に基づく30度−60度の分割ではどうなる?というリクエストをもらったので以下にしめす。

セブンイレブンに面白い本があった

マンガ 風水師 黒門2 タイトルは「マンガ 風水師 黒門」、思わず買ってしまった。マンガの黒門さんと生の黒門さんにギャップありすぎで、生の黒門さんを見たことがあるうちの娘達にはバカ受けだった。どう違うか見本をあげておく。「マンガ 風水師 黒門」は2…

高橋圭也さんの講義を聞いた

予想通り非常に興味深いものだった。しかし董仲舒が自ら展開した災異論に則って旱魃に雨を降らせ、大雨を止めたという伝説の持ち主とは知らなかった。そして過去のある時期、董仲舒の災異論を起源とする祭式が存在したそうで、それが大祓いの祝詞の起源にも…

吉方歩きの補正項

2011年09月12日追記以下の考察はメルカトル図法の投影法についての無知が原因で、全く正しくありません。申し訳ありませんでした。 方位計算の搦手で考察したように、実際の移動する場合は途中はどうあれ、等角航路でしめされる方位に移動したのと同じことに…

祖父を写メってみた

石屋さんが頑張って似せてくれたらしい。顎鬚の御蔭でクビが丈夫ですとは石屋さんの言。一応、憑物落としとかもやったことがあるらしい。とある拝み屋さんが自分が落とした憑物にとっ憑かれて、自分ではどうしようもなくなっていたのを祖父が落としたところ…

先日の日記について

先日の日記の以下の記述について陰陽道家*1の高橋圭也さんから、陰陽道を研究する者からみると正しくないとの指摘を頂いた。 占いや陰陽道が宗教と異なる最大のポイントは、死んだ後の話をするかしないかであり、陰陽道は世界が陰陽五行でできており、世界の…

玄学舎のサイトが更新されていた

玄学舎のサイトが更新されて、大石さんが高橋圭也さんのカイロンでの講義を強力にプッシュしていた。本格的な陰陽道の講義は10月からなのでまだ案内に出てないようだが、その前のサービス講義ともいえる9月5日のワンデイセミナーが、かなりエキサイティング…

コラボ講習会行ってきた

そうとう逡巡した*1のだけど、結局、羽田守快先生と林巨征先生のコラボ講習会に出ることにした。やっぱり出ることにして良かった。非常に面白い話を色々聞くことができた。個人的に一番おおっとなったのは、『占いや陰陽道が宗教と異なる最大のポイントは、…