色々教わった
この前の『絶体絶命』のエントリをあげた後に twitter で色々教わることができた。一番重要だったのが香酉幸風さんの以下のポスト。
九星術ではなく、江戸期まで使われていた、風水の八遊星の原型を用いた命術が由来でしょうかね。 https://t.co/8xxucu5tVP pic.twitter.com/p9n5wxN0gu
— 香酉幸風(日村晶優改め) (@fortunehimura9) March 22, 2026
この八遊星にはちゃんと絶体と絶命の両方がある。図の中央に坤卦があるので、原型ではない今の八遊星と比べることができる。
| 爻変 | 原型 | 現行 |
|---|---|---|
| 全爻変 | 絶体 | 延年 |
| 中下爻変 | 福徳 | 天医 |
| 上下爻変 | 遊魂 | 六煞 |
| 下爻変 | 禍害 | 禍害 |
| 上中爻変 | 天医 | 五鬼 |
| 中爻変 | 絶命 | 絶命 |
| 上爻変 | 生家 | 生気 |
| 不変 | 遊年 | 伏位 |
一番、異動が激しいのが現行の五鬼で原型では天医になっている。あるいはこの異動は風水用と命術用の違いなのかもしれない。
伏位つまり元と同じ八卦が原型では遊年となっているが、これが「大遊年変爻法」の名前の元となったのではないかと、香酉幸風さんは推測している。
もう1つ教わったのがこの命術用の八遊星が、韓国の洪煙奇門の洪局に生気八卦として出てくるということだった*1。それで久しぶりに黒門さんのサイトを見に行った*2。韓国の奇門遁甲(洪煙奇門)の洪局の説明に以下の図が出て来る。

天医が天宜となっているが他は全く同じだ。黒門さんの説明だと洪局は命術用みたいな感じなので、香酉幸風さんが教えてくれた八遊星はやはり命術用だったのかもしれない。
ま、絶体絶命が占術由来だったとしても、九星ではないことは確認できたと思う。






