2018年夏の甲子園決勝戦を占った

twitterのTLに本日行われる2018年夏の甲子園の決勝戦の話題が幾つもあり、決勝戦の勝敗を占ってみたというのもあったので、私も占ってみた。最初にお断りしておくと、私は発達障害を抱えていることもあり運動全般が苦手で野球は特にという感じだし、この猛暑の中で開催される甲子園の野球にはかなり批判的な人間だ。なので以下の占いについての解説でノリが悪いとしたら、そういった私の個人的な傾向が背景にある。

本日は乙酉日で月将は処暑前で勝光(午)、占ってみようと思ったのは巳刻だった。



































































































 




































六壬でこういう勝負を占うとき困るのが一課二課側をどちらのチームとして占うか、だが、私はホームチームを一課二課側とすることにしている。甲子園の高校野球の場合はホームチームが存在しないのだが、慣例に従って1塁側をホームチームとする。

一見してわかるのが、一課二課とも子孫になっている。六壬では子孫は日干を弱める作用に着目して凶とする。特に二課は空亡しており、ざっとした見立てでピッチャーがバテているのではないかと考えた。ということで1塁側は勝てないと判断した。

重審課で四課が発用に立っている。二課四課が発用の場合はかなり極端な結果になることが多く、かなりの点差が付きそうに感じた。四課が発用の場合は『驀越』の名があったと記憶している。連珠格の進如であり、結構、切れ目なく点が入るような試合展開が予想される。で、調べてみると1塁側が金足農業だった。

ということで、以下のようなtweetをした。

試合の結果としては3塁側大阪桐蔭が1、4、5、6、7回と得点を重ね、最終的に13-2で勝利した。概ね果然といったところか。