2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧

小泉の運は来年くらいまで続く

どうも小泉は従旺格らしい。となると来年の乙酉いっぱいは小泉の運が続くと見ていいだろう。再来年の丙戌で終わりだろうから、倒閣を来年準備して再来年すぐくらいに実行するというのがいいんじゃないかな。今の日本、ツキのなくなった人間を首相にしておく…

下元八運に入ったことだし

下元八運は八白によって支配される20年で、それまでをスクラップ・アンド・ビルドして次にわたす準備期間でもある。自分の感覚が何を基本にしているかもっと言語化・自覚化しないと単にこれまでの否定に終わってしまって、次に渡すものがなくなってしまうか…

菅直人がこんなことをいった

Date: 2004-10-23 (Sat) 昨日今日と愛媛、高知の台風被災地の視察。高知では堤防が波で破壊され、20トンを超えるコンクリートの塊が住宅に飛び込み、3名が亡くなった現場を見る。9月にお遍路で歩いたところだ。波というより鉄砲水のような力で堤防や家を…

地震と潮汐力とか

天変地異おさまらず 激しく天変地異が続く中、罹災された皆様には御見舞い申し上げます。さて、地震について興味深い研究がパブリッシュされた。主に月の引力によって発生する潮汐が、ある種の地震においては地震発生の引き金となるという研究である。防災科…

追記

実はずっと勘違いしていて壬戌日に占ったものと思い込んでいた。課式を立てると癸亥の方が扱い易い印象を受ける。このあたりが時刻で立卦するとはいえ易である梅花心易と六壬の違いではないだろうか。金口訣六壬だとまた違うところもありそうだが。

これで終わったのだろうか?

■ ■ ■ 日徳巳空亡子丑 ■ ■ ■ 妻財 丁巳 太陰 ■ ■ ■ ■ ■ 月将辰癸亥日戌刻 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 返吟課無依格 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 兄弟 癸亥 勾陳 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 妻財 丁巳 太陰 ■ ■…

FFORTUNEにて

いくつかおことわり 以下は@nifty*1での昔話です。当時から私を知っている人はまたアレかと思うことになります。また昔話の前置きも長いです。それでも読みたい方はどうぞ。ただし光雲御宗家は必読。なお以下では多量の引用があります。念のために言っておく…

御知らせと占いが持つ自己言及について

人の巻配信開始 圓寂坊さんが「六壬占断口訣 人の巻」の配信を開始された。ただ一般向けの内容ではなく六壬の研究者向きである。六壬神課、奇門遁甲、太乙神数の三式は過去においてれっきとした軍事技術であり、将官級の人間は−実際の運用にあたっては専任の…

占いが当たってしまう機構とか

自己言及性で占いは説明できるのか? 占い師が依頼者に対して「あなたはこういう人ですよ」とか「これからこういう事が起こるでしょう」と言及することで、それを受け入れた依頼者が自らを規定してしまうとか、占い師が言った現象が発生し易い行動を取ること…

自己言及と占い

触発されている おれカネゴンさんの9月17日の日記に服飾の流行の話が出ていて、流行学についての記憶が呼び起こされた。流行学の提唱者である宮本悦也*1は、最初に流行学を世に問うた「流行学」において「この流行学が世間の常識となってしまい、結果として…