2005-01-01から1年間の記事一覧

数日腰が立たなかった

先週水曜に腰に違和感を感じて整体をしてもらったら効き過ぎたみたいで、木曜から数日腰が立たなかった。どうも双環功をやりすぎて腰にずいぶん疲労が溜まっていたらしい。それで腰の整体をやってもらった後、腰周りの筋肉がOFFになったような感じだった。昔…

BlogPetを飼う事にした

それにともなって日記デザインを変更。赤目には除災機能があるそうなので兎の赤目くん*1にしました。赤目くんをクリックするとなんかしゃべります*2。面白いことを言ったら教えて下さい。なおなんか失礼なこと言ったとしても赤目くんに罪はありません。単に…

NHKの大黄河

このところNHKは丑三つ時から明け方にかけて、環境放送というかナレーションの無いBGと映像だけの番組を流しっぱなしにしている。何かの拍子で深夜に目が覚めたりすると、なんとなく眺めてしまうのだが、しばらく前に大黄河のシリーズが同じようにナレーショ…

ちょっと前に畏友と会った

久しぶりに会って、バカ話てんこ盛りだった。ビルの4階にあるオープンテラスの喫茶スペースで長時間話し込んだ。内容は内緒。ただ面白かったことについては、間違いない。でもあんなオープンなスペースなのに、密談にもってこいの場所だったのが面白かった。

出たいが出られそうもないかな

田中さんが段取りを進めていた「鮑黎明先生監修 占いゼミ」(仮)が、7月10日開催の運びになった。予定が合えば出てみたいが、現時点ではちょっと苦しい予感。占い師を目指す人間なら、目標が職業的専門家であろうがアマチュアであろうが出た方がいいだろう…

雑感の忘れ物

バジリスクだけどOPで「下弦の月が〜」と歌っているところのドーンと満月出すのは無神経に過ぎると思う。

10時1局で4,320になる計算

1つの節気は15日間で180時なので、10時1局だと18局ある。で、24の節気があるので、24×18=432である。1局に10時含まれているので最終的には4,320になる。こんなもんですか。ただこの計算は以下の計算と同じである。1つの節気には3つの元があり、1つの元は60…

時間絡みでいくつか

水時計で思い出した 前漢時代*1に活躍した張衡は水時計と連動して動く精密な渾天儀を作成したといわれている*2。基本的に術数に関わる者は、太陽時(平均太陽時、真太陽時)と恒星時、そしてそれぞれの違いくらいは知っていたと考えていいだろう。陰陽寮の天…

とりとめも無く雑感

レッサーパンダって腹黒い。ティファナ・ブラスのアルバムがCDで復刻されるらしい。放射能はクラフトワークのオリジナルよりも、ティファナ・ブラスのカバーの方が好きなので入っているとうれしいな。IPリーチャブルな世界で陰口するのは無理だろ。世界に向…

時の記念日

今日6月10日は時の記念日だ。これは天智天皇が即位して10年の4月25日(太陰太陽暦)に日本で始めて漏刻(ろうこく:水時計)を使った時刻を宮中に知らせるようにしたことを記念している。当時の太陰太陽暦の4月25日は、現代の6月10日に当たるとされたので、6…

玄珠さんの太一鋒占卜鑑定所がオープンした

ちょっと前から準備を進めていた玄珠さんの太一鋒占卜鑑定所が本日(2005/06/07)付けでオープンの運びとなった。実にめでたい。玄珠さんは私にとっては影の智恵袋で、実に色々な示唆を受ける。太白陰経を始めとする占術書ではない文献にも玄珠さんの目配り…

警察から事情聴取があるかと待っているのだが

今のところ何も無い。はてなさんからもあれ(id:hokuto-hei:20050526)以降何もない。やれやれまたフカシですか。他人の日記のコメント欄で「仏法が云々」とかましてる御仁が不妄語戒すら守らないというのは一体全体どういうことですかね。仏教では十方世界…

太白陰経についてのちょっとした考証

以前、国立公文書館にいって江戸幕府の紅葉山文庫に所蔵*1されていた太白陰経を見た結果、あまりスジがよくなさそうだと思ったという話をしたが(id:hokuto-hei:20040602)、物事には両面がある。登明と徴明の両方の表記があるということは、太白陰経には宋…

地四戸

太白陰経の地四戸の説明はそっけなくて、 地四戸者除定危開是也。 假令正月建寅、即卯為除、午為定、酉為危、子為開、他倣此。 しかない。素直にこの記述を読めば、1ヶ月間は地四戸の方位が変化しないということになるだろう。もっとも遁甲演義でも時支に月…

三奇得使

三奇得使は太白陰経では三奇直使とされる。 凡三奇直使者、為三奇得六甲所使奇也。 即乙為甲戌甲子*1使、丙為甲寅*2甲申使、丁為甲辰甲寅。三奇為吉門合得、此時者為尤良。 假令陽遁用天元上元一局、用甲巳*3之日、日入*4癸酉。 天乙直使在一宮、以直符天蓬…

太白陰経に基づくいくつかの異説というか思いつき

公伯日記で「煙波釣叟歌を詠んでいこう」シリーズが連載されているのに触発されたので、太白陰経遁甲巻を見て気付いたことをテキトーにメモしておくことにする。

天馬と天三門

奇門遁甲の書籍で前から不思議だったのが、天三門法で大衝が出ているのに、同じ大衝に基づく天馬に別項が立てられていることだった。よくよく考えてみれば、天三門と天馬では用法が全く異なっているのだった。天馬は奇門遁甲としてはかなり特異な用法なので…

十二支と黄道十二宮

日 月 ↑上昇 午 −−− 未 下降↓ 巳 −水− 申 辰 −金− 酉 卯 −火− 戌 寅 −木− 亥 丑 −土− 子 西洋占星術の黄道十二宮と中国占術の十二支の間に何らかの関係があるかと聞かれれば、あると答えるしかないが、その関係は十二支の方にいくつかの系統の知識が折り重な…

何かインネン付けの鉾先が変化してるね

4月10日の日記で以下のように書いたところ ■ 「72局(六十時一換)を中心に持って来る派は、「標準」などではなく「公教偽伝」と断定して差し支えありません。」ですか、そうですか。なんでも奇門遁甲の局数が4,320局ないのは全て偽伝なんだそうです。そし…

以下はてなさんへの返信の転載

はてな御中XXXXさん、御手数かけて申し訳ありません。 北斗柄(id:hokuto-hei)@松岡です。まず以下の部分ですが、 http://d.hatena.ne.jp/hokuto-hei/20050417 - 件の「お客様」が御宗家の奇門遁甲は本物といったわけではないところに、御宗家はヴィジョナ…

御宗家絡みでいくつか

業務連絡その他 鎗田先生、光雲御宗家はヒット・アンド・アウェイに戦法を変えたようです。最近のアクセスの傾向からみてあのコメント*1書いた後は2週間くらい来ないと思います。ですので先生のコメントも一切読んでないです。例によって自分が見ないものは…

占いの話をいくつか

失物占 今日は更新した自動車の免許を取りに行く日だ。出かける前に爪を切りたいのだが愛用の爪切りが見つからない。そういえば遠出から帰ってきてから見かけてないことに気付いた。確かあの爪切りはVisorのクレードルとかと一緒に青い袋に入れてあったはず…

巨木伝説

メタセコイア 私は四国の片田舎、伊予市の郡中で生まれ育った人間で、18で大学進学するまでは郡中の外で生活したことはなかった。伊予市はのんびりしたところで特徴があまりないところだが、それでも珍しいものが皆無というわけではない。伊予市の森の浜には…

技術はつまるところ欲望に仕えるものではないのですか

essaさんのところで技術とシャーマニズムの話が出ていたけど、中沢新一が何をいまさら偉そうにという印象しか抱だけなかった。シャーマンだろうが半導体デバイスの設計者だろうが、技術者は結局のところ昔から欲望に仕える存在だったんじゃないのか。単に技…

マスカケ線で思い出したこと

興福寺の宝物殿は数回行ったことがあるけど、そこにいらっしゃる摩利支天尊の手相がくっきりしたマスカケ線だった。昔、仏像の手相はマスカケ線が多いという話を聞いたことがあるけど、少なくとも興福寺宝物殿でマスカケ線だったのは摩利支天尊だけだった。

徳間の易経だけど

Amazonで購入 前回の日記で徳間の易経(ISBN:4198605912)をほめたけど、無問題というわけじゃないです。この本で一番問題なのは「説卦伝」、「序卦伝」、「雑卦伝」が無いところ。「説卦伝」がないと射覆やるときに困るし、後天八卦の起源もつかめない。こ…

久しぶりに周易でも

周易の本2冊 ここしばらく六壬漬けで、その反動なのか久しぶりに周易の本を読んでいる。実家には2冊周易の本があり、私が周易に触れた最初はやはりこの2冊であった。一つは黄小娥の易入門で、私と同年代かそれ以上でカッパ・ブックスから出たこの本で周易を…

減肥功を続けているわけだが

プヨプヨの腹に腹筋らしいものを感じるようになってきた。

ついでにいうと

上の引用の水木しげるの感覚は占い上正しいと思う。それに倒産するような金運ないところからなけなしの金をひっぱっても、その金には不運が付いてると思う。

あんまり強運には見えないなぁ

おれカネゴンさんの日記の4月26日(火)のエントリに以下があった。 プログラミングテクニック番外編。最も大事なのは、メンバーに物凄い強運の持ち主がいることだったりしたらどうしよう。売れない頃の水木しげるは、貸本の出版社が倒産の憂き目に会うことが…