あんまり強運には見えないなぁ

おれカネゴンさんの日記の4月26日(火)のエントリに以下があった。

プログラミングテクニック番外編。最も大事なのは、メンバー物凄い強運の持ち主がいることだったりしたらどうしよう。

売れない頃の水木しげるは、貸本の出版社が倒産の憂き目に会うことがたびたびあり、債権者会議に集まってくる、いかにも金運のなさそうな不景気な人々と長らく一緒にいると自分の金運まで奪われるような恐怖を感じて、倒産した出版社には近づかなくなったとのこと。彼の漫画が当たりだしたのはそれから間もなくだったりする【見習うつもりのおれカネゴン】。

で、「物凄い強運」のリンク先がここなんだけど、残念ながらあまり強運には見えない。

そう思ったのはマスカケ線じゃなくて生命線を見ての判断です。生命線の張り出しが非常に弱く描かれているので、この手の通りだったら能力はあっても肝心なところでヘバるタイプです。なので良くて懐才不遇でしょう。ソフト開発の修羅場向きには見えないです。ついでに言うとこの絵の運命線だとしなくてもすむ苦労を背負い込むタイプに見えますね。

昔々私が大阪大学手相研究会に入った頃、部の先輩達がマスカケ線の人を見つけるたびに手の写真を取らせてもらったり八木式の性格分類テストを受けてもらったりと地道な研究活動をしていた。確かマスカケ線の人は八木式でDタイプに分類される人が多いというデータが取れたはずと記憶している。あのデータはどうなっているんだろう?貴重なデータだと思うけど。

手相研の先輩達はキロの「手相の言葉」を翻訳してブックレット出したりと研究会の名前に恥じない活動をしていた。今はどうなっているんだろう。