2択の射覆を当てた

初めて連続で当たった

いつものカナサキ先生射覆、今回は2択だった。

  • ①テープ糊
  • ②タイマー時計

この課式を得た。
陽日なので干上神を見る。徴明亥に天空が乗じていて六親が兄弟となっている。
タイマー時計は料理なんかでも使うカウントダウンのタイマーになっているので最終的には時間がゼロになることで用となる。これは天空の範疇だろう。一方でテープ糊は貼り付けて用を発揮するとその存在自体は隠れてしまう。これもまた天空の象だろう。

得た課式が伏吟課杜伝だった。伏吟課は本来は発用の刑を中とし中の刑を終わりとする。ところが伏吟課の隠れた仕様として、三伝全てが異なるように作るというのがある。

そのため発用が亥のような自刑の場合は本来とは異なる三伝の取り方をして、中伝は陽日だと支上神*1、陰日だと干上神とする*2

こういう中伝の取り方をした場合は、三伝の繋がりが途切れたものということで『杜伝』の名前がある。

タイマー時計なら連続的にカウントダウンするので伝が途切れることはないだろう。それで①テープ糊と答えて当りだった。

*1:日支と同じではある。

*2:日干寄宮と日支が同じ五重日は発用が自刑にはならない。