占い業界の健全化

これまでとは違った視点

占い業界を少しでも健全化したいというのは、マトモな占い師なら共通する思いだろう*1。その健全化の方向性として、これまでは資格制度の方にしか目が行ってなくて、

例えば小林祥晃さんが作った試験で風水の資格取りたいか?
オレは嫌だ。それくらいならモグリで好い。

とか思っていたわけで、資格制度の導入は無理だろうと考えていた。

ただこの前、燦伍のオーナーの千田先生と話をしていて、別の方向性があることに気づかされた。それが免許制度だ。個人なり法人なりが免許の申請をすることで、占いが公的職業となる方向性は有りだと思う。

貸金業のように免許に有効期間を定めて、何回更新したかを表記させるようにすれば、更新回数が信用の目安にもなるわけで悪い考えではないと思う。新たな利権が生まれるのは間違いないと思うけれども、占い師にとってメリットの方がデメリットよりも大きいと思う。

*1:マトモじゃないのも結構いるんだよね。