56名の立候補者
今年の東京都知事選は56名が立候補したそうだ。その中から、田母神俊夫、小池百合子、蓮舫、桜井誠、内海聡、石丸伸二の6人をピックアップして得票のランキングを占ってみることにした。
この6名をピックアップした基準は全く無くて、なんとなく目についたに過ぎない。全員、嫌いなタイプで誰が落ちても私の心は痛まないし、そもそも私は神奈川県在住で都知事選の選挙権は無い。
6名のランキングなので、大六壬ではちょっと無理な占いになる。こういう場合は金口訣六壬の出番だ。
金口訣六壬では地分を使って多数から選ぶことができる。通常の六壬天地盤を作成して、地分に対して日干から五鼠遁で遁干した干、六壬天地盤で地分支に乗じた天将である貴神、天地盤で地分支の上に来る天将*1の五行の相生相剋を使って占う。体に対して用が生財旺を吉として、殺洩を凶とする。
私が学んだ玄珠流の金口訣六壬では、問い方によって体となるものが異なっている。今回は選挙なので、自分の価値判断とは無関係な順位付けを行うことになる。地分として生年支を使うことにしたので、各候補者の生年月日を調べて生年干支を出してみた。
氏 名 | 生年月日 | 生年干支 |
---|---|---|
田母神俊夫 | 1948-07-22 | 戊子 |
小池百合子 | 1952-07-15 | 壬辰 |
蓮 舫 | 1967-11-28 | 丁未 |
桜井 誠 | 1972-02-15 | 壬子 |
内海 聡 | 1974-12-09 | 甲寅 |
石丸 伸二 | 1982-08-12 | 壬戌 |
田母神俊夫と桜井誠が生年支が同じ子になっているが、ここは気にせず一まとめにして占うことにする。当選しそうなら別に考えることにした。とりあえず生尅の結果をしめす。
この結果を基にランキングすると、
となる。蓮舫は苦戦しそうと出たけれども結果はどうだろう?7月7日には結果が出る。