刑囚夾印
3年後に来る丁未年は、生まれたのが丁酉年で、大限*1宮の干支が丁未ということで、巨門星の化忌が三重になるということで戦々恐々としているだけど、昨日、張先生と池袋で会って話をしたとき、再来年の丙午年を含めてここ2、3年は健康に注意しろと言われた。丙年には廉貞が化忌となる。
私の廉貞は子宮にあって天相と同宮している。天相は単独では吉星なのだけれども、必ず刑星である巨門が隣にいる。そこに廉貞が絡んで来ると廉貞は囚星なので『刑囚夾印』となる。刑罰としての囚獄の命令書に天相の公印が捺される象だ。私の場合は廉貞が同宮しているのでこの『刑囚夾印』だ。そして廉貞の化忌は、先天の疾厄宮である申宮から見えている。これは確かに健康に注意だろう。
どうやらメインディッシュの前にちゃんとオードブルもあるみたいだ*2。そして生年と大運宮の宮干からの陀羅、羊刃が子宮を夾照している*3ので、更に注意が必要だろう。
そういえば私の子宮は先天の兄弟宮なのだけど、亡兄は私が生まれる前から、
兄弟ができたら自分が損するから兄弟はいらない。
と言い続けていたそうで、母と私の退院前に病院に来た時に母の病室にいた看護師さんに向かって、
お前が連れてきたんだろう、お前が連れて帰れ。
と言い放ったそうだ。これも兄弟宮で刑囚夾印が形成されていることの現れだったのかもしれない。
追記
もし再来年の丙午年が危険な1年だったとしたら、次の大運も丙午宮となるので危険な10年になりそうだ。
