2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

技術はつまるところ欲望に仕えるものではないのですか

essaさんのところで技術とシャーマニズムの話が出ていたけど、中沢新一が何をいまさら偉そうにという印象しか抱だけなかった。シャーマンだろうが半導体デバイスの設計者だろうが、技術者は結局のところ昔から欲望に仕える存在だったんじゃないのか。単に技…

マスカケ線で思い出したこと

興福寺の宝物殿は数回行ったことがあるけど、そこにいらっしゃる摩利支天尊の手相がくっきりしたマスカケ線だった。昔、仏像の手相はマスカケ線が多いという話を聞いたことがあるけど、少なくとも興福寺宝物殿でマスカケ線だったのは摩利支天尊だけだった。

徳間の易経だけど

Amazonで購入 前回の日記で徳間の易経(ISBN:4198605912)をほめたけど、無問題というわけじゃないです。この本で一番問題なのは「説卦伝」、「序卦伝」、「雑卦伝」が無いところ。「説卦伝」がないと射覆やるときに困るし、後天八卦の起源もつかめない。こ…

久しぶりに周易でも

周易の本2冊 ここしばらく六壬漬けで、その反動なのか久しぶりに周易の本を読んでいる。実家には2冊周易の本があり、私が周易に触れた最初はやはりこの2冊であった。一つは黄小娥の易入門で、私と同年代かそれ以上でカッパ・ブックスから出たこの本で周易を…

減肥功を続けているわけだが

プヨプヨの腹に腹筋らしいものを感じるようになってきた。

ついでにいうと

上の引用の水木しげるの感覚は占い上正しいと思う。それに倒産するような金運ないところからなけなしの金をひっぱっても、その金には不運が付いてると思う。

あんまり強運には見えないなぁ

おれカネゴンさんの日記の4月26日(火)のエントリに以下があった。 プログラミングテクニック番外編。最も大事なのは、メンバーに物凄い強運の持ち主がいることだったりしたらどうしよう。売れない頃の水木しげるは、貸本の出版社が倒産の憂き目に会うことが…

世の中相変わらずもある

4月10日の日記に新たにコメントが付いたというメールが来たが、中身はこんなだった。 光雲 『営業妨害で訴えるぞ!!(笑い)』 いくらなんでも自分のやってることを棚の上にあげてのこんな恥ずかしいコメントは無いだろうと思ったので、アクセス解析の結果…

世の中は進歩してるらしい(一部を除く)

日本陰陽道史総説 Amazonで購入 以前、字の間違いが多いと文句をつけた「日本陰陽道史総説」所載の「占時略决」だが、改版されてずいぶん良くなったらしい。数日前に日記のリンク元を見ていて偶然発見したのだが、id:consigliereさんの4月6日の日記で指摘を…

ひょっとして射覆への要求水準は上がっているのか?

伝劉伯温の焼餅歌とか、後鳥羽上皇主催の射覆大会とかの話を読むと、どうも昔は射覆への要求水準は低かったんじゃないかと思うようになった。つまり焼餅歌における劉伯温の解答は、箇条書きにすると それは太陽のように丸いが月のように欠けてもいる。 それ…

「72局(六十時一換)を中心に持って来る派は、「標準」などではなく「公教偽伝」と断定して差し支えありません。」ですか、そうですか。

なんでも奇門遁甲の局数が4,320局ないのは全て偽伝なんだそうです。そして六十時一換を採用する人間は4,320局あることを証明しないと偽伝と認めたことになるんだそうです。あ、そうですか。奇門遁甲の局数は、洛書の魔方陣にしたがって周囲の八宮に3つの節…

夏蜜柑を磨いてみる

実家の庭*1には野良生えの夏蜜柑の木がある。私が大学進学で大阪に行く頃は1mにも満たないヒョロヒョロとした木だったが、知らない間に成長してたわわに実を付けるようになった。手入れは時々肥料をやるくらいらしいので、たわわに生った実はどれもこれも…

減肥功を始めた

さすがに太りすぎの自覚をもったので、圓寂坊さんのメルマガ*1で減肥功として紹介されていた双環功を始めた。動作としてはそんなに複雑でもないし、ちょっとやった感じではどうってことないという印象だった。しかし続けてやっていると1日に2セットくらい…

今日は何の日でしょう。

4月1日です。

黒門さんのDVDが香港で?

黒門さんを取材したスーパーテレビ情報最前線の録画に中国語の字幕をつけた違法なDVDが香港で出回っているらしい。元は玄空大卦法の講義のために内々で作られたものが流出したと聞く。

幻の鉄板神数が日本上陸か?

某さんからの情報によると絶学シリーズの中に入っている鉄板神数について、その読む順番等を解説した日本語の解説書が存在するそうで、しかも既にアンダーグラウンドで流通し始めているらしい。ただ鉄板神数は、邵康節が不出来な子孫でも食い扶持に困らない…

河洛理数

もうパソコン通信を終了してしまった@niftyの占いフォーラムで1995年の年末に話題の出ていた大石真行師の河洛理数本だがついに出版の運びとなったらしい。出版社、本の値段などの情報は入ってないが、入り次第続報する予定。ところで大石師とは別に河洛理数…