誤占の弁2つ

ペロシ訪台

ペロシ米下院議長の動向』のエントリで、ペロシは最終的には日和って台湾には行かないのではないか、と推測した。しかし外れた。
twitter.com
振り返ると考慮するべき点は幾つかある。

  • 伏吟課は動けば元にもどらない*1
  • 空亡と脱気について考慮不足があった。

後者は玄珠さんからmixiで指摘された。午未空亡で日干丁の寄宮である未が空亡しているものの未月であり、この空亡は解消されていると考えることができる。また土用の期間であり、中伝未、末伝丑も季節に旺となっている。なので中伝・末伝が日干を洩らす作用は弱いと考えて良いだろう。

その末伝が凶の課体である伏吟課の発用を尅している。つまり杜伝格の伝が途切れる象が弱められていると考えることができるだろう。季節の旺相はもっと重く見ないといけないと反省した。

ところで季節の旺相について、強弱と見るべきか、品位と見るべきかは考慮の余地があると思うし、もっと詰めて行きたい。

プーチン健在

プーチンが急病らしい』のエントリで、プーチン危ないんじゃないかと判断して続報を待ったけど、続報が入って来ないしプーチンは健在みたいだ。

ガセなニュースをトリガにした課式は、やっぱり当てにはならないということだろうか。プーチンの本命上神が空亡していて断橋となっている。この辺りに着目すれば、トリガとなったニュースを疑うべきという判断もできただろうか。

*1:勿論、ペロシの求心力が低下するという形もある。