ホラリーとイベント
以前、小泉の郵政解散について占ったことがある。得られた六壬の課式からは否決→衆院解散と読み取れた。そう判断した理由は、
- 比用課であり凶課である。また末伝は発用を制することができない。
- 亨通格という吉の課体でもあるが末伝が空亡して相生の経路が切れ掛かっている。
- 殃咎格で発用が夾尅を受けており、しかも朱雀は凶将である。
- 玄胎格であり、略决では「人心一新」の象としている。
いくら小泉純一郎でも郵政法案を通すだけの票は確保しているだろうと考えていたので誤占かと思った。解散、総選挙*1は想像もしなかった。
六壬を使ったので、西洋占星術でいえばホラリーで占ったことになる。ただ西洋占星術だといくつかのアプローチがあると思う。議会の開催日時と議事堂の位置は判っているわけなので、イベント・チャートを立ててそこから占う方法もあっただろうし、国家の大事なのでマンデンとして春分図や四季図で占う方法もあったと思う。
今、よく解ってないのが、日時と場所が分かっているイベントの帰趨を占う手法としては、ホラリーとイベントのどちらがベターなのかということだ。あるいはホラリーとイベントの使い分けは、どのようにするべきなのかだ。
で、こんなtweetをした。
ユル募(¥5,000くらいで謝礼の用意あり)
— 北斗柄@生涯六壬者.多分 (@hokutohei) November 6, 2020
発生時刻が前もって分かっているイベントについて占ってみたいと思った時に、
・思った時刻でチャートを立ててホラリーで占う。
・発生時刻でイベント・チャートを立てて占う。
どちらが正しいのでしょうか?理由を含めて教えて下さい。
まだ教えてくれる人は出てきてない。5,000円じゃ安かったかな。これが理解できたら六壬をイレクションで使うことができるかもしれない。
教えてエライ人*2、エロい人でも可。