なんか入賞した

Wikipedia日本版でやっていた秋の加筆コンクールに偶然参加することになって、共同執筆者の1人として加筆訂正に参加したWikipedia-西洋占星術3位入賞となった*1。私が参加することになったのはホントに偶然で、最初にコンクールにエントリされたSumaruさんが、私の貢献を評価してくれて執筆者に名前を連ねてくれたからにすぎない。Sumaruさんはもう1本別にエントリしていて、そのミシェル・ノストラダムス師の予言集は2位入賞している。まあそのSumaruさんや、コンクールの審査員からみて、私の書いた部分がそれなりの水準にあると評価されたということは素直に嬉しい。なおメインの執筆者はあくまでSumaruさんであって、私は占星術の技法や近年のホラリーの再評価といった部分を補完していったに過ぎない。

加筆の初期段階ではLillyの評価やイスラム占星術の評価について、私とSumaruさんの間にかなりの衝突が生まれたけど、そこを乗り越えてからは2人の噛みが良くなって、ずいぶん良い記事になったと思う。で、一応六壬で賞をとれるかどうか占ってみた。課式は記憶していないけど、連珠格の退如が出たことは記憶している。1次審査は同点首位で、最終審査では3位だったので連珠格の退如の象がちゃんと出ている。連珠格はとにかく途切れず続く象であり、退如は先細りということだ。

*1:分野Cなので一番下までスクロールしないと選考結果が出てこない