八岐大蛇

元はこうだったんじゃないの

八岐大蛇は胴が1つで8つの頭と8つの尾ということになってるけど、昔から構造的に無理があると考えていた。
そしたら知人がFacebookにネパールの人が描いたナーガの絵をあげてた。
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ナーガ、つまり蛇の神様だ。8頭の蛇神が絡み合っている。8つの頭の8つの尾、それが絡み合って一体となっている。
八岐大蛇って元はこういう姿だったんじゃないかな。

ネパールにはこのナーガの絵を毎年描く風習があるそうだ。

中央の4つの頭が赤く塗られているのにも何か意味があるのだろう。
↑について以下のコメントをもらった。

ならば、この絵は生きてる可能性がある。