六壬神課知ってますか?

アンケートとってみた

知人の山吹海帆さんがジオマンシーの知名度を知るためにアンケート取ってた。

で、私も六壬知名度を知るためにアンケートを取ってみることにした。

私がやることなのでネタが仕込んである。項目の2番目の「“ろくじん”という名前は聞いたことあるよ。」がそれだ。私をよく知っている人なら、私が“ろくじん”という呼称を使うことがあり得ないことを知っていると思う。『六壬』は日本では“りくじん”と呼ばれていて“ろくじん”と言うと「何?そのニワカ」って感じになる。

もっとも台湾で六壬を習った圓寂坊の御師さんは、そんなコダワリがないので“ろくじん”と言っていた。御師さんがまだ占いを捨ててなかった頃に、二人で占いの話をしていて私は“りくじん”、御師さんは“ろくじん”と言い、私のコダワリに辟易したのか「ろくじん、いや、りくじんか」みたいになったこともあったように記憶している。

なので他人様の“ろくじん”を逐一訂正しようとは思ってない。私は“りくじん”と言うけどね。しかし知ってる人が私のtweetが届く範囲で半分無いということはよく判った。

そうは言っても『紫微斗数』を“シビト”と呼ぶ輩は絶許だ。『紫微斗数』は「紫微星を始めとする諸星曜によって、運命である数を計る斗(枡)」という意味を持っている。なので縮める場合は、普通は『紫微』か『斗数』だ。ギナタな『紫微斗』だけはあり得んだろう。『紫微』が言いにくいなら『斗数』と呼べば善いのだ。