あっそうか

親しくしてもらってる大久保占い研究室の田中さんが『占いをよく知ってるのに鑑定が全然当たらない占い師問題について』というエントリをあげていた。

『象』が採れないと占いできないよね、という内容で、一読して「あ〜そうだよね」という感想だったのだが、その後、風呂に入っていて「それって自分にも無関係じゃないじゃん」と思い至った。

私は言っちゃなんだが、こういう動画を作ることができるくらいには、西洋占星術に詳しい部類の人間だと思っている。


天球図とCampanusのハウス分割
時間的ハウス分割方法の一つであるプラシーダス法の解説

一方、西洋占星術を現場の実際の鑑定に投入できるかというと、これがカラキシで自分でも当たる自信が全く無い。

結局の所、私は西洋占星術で使用する、黄道十二宮、十二ハウス、古典的七惑星、その他の感受点についての象を練ることが全くできてなかったわけだ。ハウスについては紫微斗数六壬との関わりの中で少しは練ることができたとは思うけど、まだまだ充分ではないし、多分、黄道十二宮の象についての練りが一番足りないと思う。

クリスチャン・アストロロジーでも読み直すか。