無知な割にはエラソな人

久しぶりに鎗田先生のエッセイを読んでいたら「多い事はいいことか?」と題した記事があった。

何でもどこかのWebページに変なことが書いてあるのを見つけたらしい。ま、あそこだろうと見に行ったらやっぱりそうだった。

パターン分けの数の話については鎗田先生のいう通りなんだけど、クダンの御仁は表芸らしい奇門遁甲についても無知をさらけ出している。

「座山とは、六十時一換(局)の局数体系のことで時盤72局。」、はぁ?、活盤奇門遁甲精義*1が出る前に書いたらしいけど、今頃になって坐山と立向ですかい、しかも字間違えてるし。前の日記にも書いたように一元一局の局数システム六十干支と陰陽九局(計十八局)が全て組み合わせられるシステムなんですがね。

こんな無知な人に先生面されて「近時、勉強せよと突き放した点につき、ヒントを差し上げます。(^^) 」なんていわれた人は実に気の毒。