今は腹も出てプログレをやぢになった。もっともプログレの全てを聞いたわけじゃないし、自分で何かひいたりできるわけじゃないのでプログレをやぢ初級というところだけど。
で yes を見に行った。
Awaken キタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!!
Round About イイ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!!
という感じ。前に Pink Floyd を見に行ったときもそうだったけど、みなさん御歳を召しても頑張ってますね。スティーブ・ハウのギター凄い。リック・ウェイクマン、さすが。ジョン・アンダーソン、yes の声健在、、堪能しました。今回の来日については誰かがちゃんとしたレビューを書いてくれるでしょう。*1これは私の任ではないです。
で、唐突に思い出したのが相当前に来日した KANSAS だった。やっぱり yes の方が格上な印象を持ってしまった。KANSAS はかなり神秘主義的な側面があって、私的には結構クルんだけど、残念ながらあまり理解されていない。
例えば4作目の Leftoverture に入っている Magnum Opus には「超大作」というトンマな邦題が付いているけど、これは「大いなる作業」でしょう。錬金術を意味する言葉としての「大いなる作業」以外の訳はないと思う。
なお3作目の Masque には、All the World、Child of Innocence、The Pinnacle といったタローカードの「世界」、「太陽」、「塔」を思わせるタイトルの付いた曲が入っているのはもう少し注目されていいし、タロー方面からの研究があってもいいと思うのだが。