腑に落ちた

福徳宮の重要性


私の30代後半から40代前半にかけては精神的にきつい日々だった。生涯で一番荒んでしたし、最終的には鬱で会社勤めができなくなった。
四柱推命だ己亥の大運で、用神の時柱の甲寅が干合支合で無力化されたということで説明できると考えているけれども、紫微斗数では上手く説明できる理論を構築できなかったし、そういう理論とも出会うことができなかったと思う。

ところが10月8日の中原派紫微斗数の講義*1で、今までで一番腑に落ちる解釈と出会うことができた。
30代後半から40代前半はほぼ第三運の辛亥宮大限の期間に相当する。大限宮の宮干が辛亥なので天同が化忌となる。天同は私の命盤だと先天の福徳宮に入っている。福徳宮は精神的な喜びのハウスなので、この期間にメンタルをやられるというのは納得できる話だ。

*1:風水の師でもある陳俊龍先生の講義