七殺星というもの

母を見ていて思うこと

私の紫微斗数の命盤では父母宮に七殺が入っている。田宅宮の武曲は多分父で、父母宮の七殺は母なんだと思う。

太陽

破軍
天機
紫微
天府
乙巳官禄 丙午奴僕 丁未遷移 戊申疾厄
武曲

太陰
甲辰田宅 己酉財帛
天同

貪狼
癸卯福徳 庚戌子女

七殺

天梁
廉貞
天相

巨門
壬寅父母 癸丑命宮 壬子兄弟 辛亥夫妻

母を見ていて思うのは、七殺というのは「一度敵認定したら絶許」ということだ。

ところで十二宮(ハウス)の原義に立ち返ると、紫微斗数の父母宮は禍害宮でもある。
多分、私にとって七殺を野放しにして「一度敵認定したら絶許」というのを続けて行くというのは良くないことなのだろう。
父母宮は多分『ジョハリの窓』の『自分も他人も知らない窓』に分類されるだろう。気がつくことができて良かった。