詐欺師の話

詐欺師の話

なんか私も関わったことのある詐欺師が死んだらしい。自死だったそうだ*1
その詐欺師がよく使っていた手口は、

  1. 有名所の講習会に参加して資料を入手する。
  2. その有名所の講師をよんで講習会をするとぶち上げて参加者を募集する。
  3. 直前に講師が都合で来ることができなくなったが、自分が任されているので自分が講義をすると通知する。

というもので、当然のように元ネタの有名所には無断だし、集めた受講料は全額自分のフトコロというわけだ。もっとも事前にネタ元にバレて返金騒動になったこともある。

この詐欺師は表の顔が占い師で、気に入った女性客がいると、

  1. あなた、占い師が向いてるよ。
  2. 占いなら教えてあげる。

という感じで、師弟関係をテコにその女性客を喰っちゃうことがシバシバだったらしい*2。ま、これは詐欺ではないけどね。

この詐欺師は、中島多加仁さんの盗作騒ぎの頃は中島多加仁さんの配下にいて、知人をけしかけて当時は『はてなダイアリー』だったこのブログを荒らさせた*3こともある*4。小物だったけど、ホント嫌なやつだった。冥福など祈る気にもならない*5

*1:鬱で病んでたらしい。

*2:そこで女性客がなびかなかったら、モラハラ、セクハラかますわけだ。

*3:好著と残念な本』のエントリのコメント欄、奥の方を参照のこと

*4:もっともその後、中島多加仁さんの占い館をクビになったんだけど、その時、「こんな店潰してやる。オレには竜神が付いてるんだ。」と吠えたとかwww

*5:これが紫微斗数で禍害宮に七殺を持つ私の嫌なところだ。七殺は敵認定したら絶許だし、殲滅してやっと満足する。あ、紫微斗数に禍害宮なんてあったっけ?と思った人はnoteの『ハウスの象の活用』を読んでみよう。