やっぱりあるんだ

林巨征先生のページが更新されていたので見に行った。5月から林巨征先生と東海林秀樹先生のコラボレート講習会が始まるのだが、紫微斗数好きの私にとって非常に興味深い内容のようだ。林巨征先生のページにあった東海林先生の担当部分だけれど、こんな感じ。

また、東海林先生の担当部分についてですが、
紫微斗数の中でも、

  1. 四化飛星
    元命四化、大限四化、流年四化
  2. 長らく秘伝とされていた丙級、丁級の諸星の働き
  3. 月運、日運の読み取り方法
  4. 紫微占断
など、市販書では絶対に掲載されない内容とのことです。

紫微斗数の基本的な見方が身に付いている人にとって、その奥に入るためには「丙級、丁級の諸星の働き」は避けて通れない関門だろう。この辺りの小さな星については門派の秘伝が洩れて来るのを待つしかないと思っていたけど、ついにその時期になったか。やっぱり下元八運だなぁ。

もっとも甲級特に十四主星からちゃんと象が取れる人でないと、「丙級、丁級の諸星の働き」は知ったところであまり役に立たないか、混乱してしまうくらいの話だろう。もっとも東海林先生が公開される気になったということは、世間一般での紫微斗数への理解がそれなりに高まってきたということなのかもしれない。

占いの世界に何か大きなうねりが生まれつつあるような気がする。