核兵器は使われるのだろうか

プーチンと核

ロシアのウクライナ侵攻が当初の目的を遂行できそうもない状況になっている。ここでプーチン核兵器の使用に踏み切るのではないかという話が出ている*1。一昨日寝そびれて風呂に入っている時に「ひょっとしてバイデンはプーチン核兵器を使用するのを待っているのではないか?」という疑問が湧いてきた。バイデンはロシアのウクライナ侵攻の準備段階で、USAは直接の関与はしないと言ったわけだけれども、ロシアが核兵器を使用すればバイデンの前言を翻してUSAが参戦することが可能になるだろう。その時はNATOだって参戦して戦略核兵器の打ち合いになる前にモスクワが陥落するくらいの勢いでロシアに侵攻することになるんじゃないだろうか。

ということで六壬の課式を立ててみた。

一課干上神は空亡しているとはいえ、騰蛇の本地である太乙(巳)に朱雀が乗じて日鬼となっている。騰蛇は驚き・恐怖の類神であって日鬼となって毒でもある。朱雀は高熱でもある。干上神が核兵器をしめして可能性は高い。四課も一課と似ていて、朱雀の本地である勝光(午)に騰蛇が乗じて日鬼となっている。毒となっている勝光に驚き・恐怖の騰蛇が乗じている。これも核兵器をしめしている可能性が高いし干上神と違って空亡ではない。

1952年10月生まれのプーチンは本命辰で、今年寅年の行年は子になる。日支は子でプーチンの行年だ。つまり三課がプーチンであり四課はプーチン核兵器ということになるだろう。それが知一課の発用となってる。つまり核兵器が使われるということになると思う。救いはもう1つの核兵器である干上神が空亡しているので、戦略核兵器であるICBMの打ち合いにはなりそうもないことだ。

そして四課がプーチン自身である支上神を尅しているし末伝も支上神を洩らしているので、プーチンにとっては残念なことになるのではないだろうか。略决の河魁を使った応期法だと40日後くらいが応期になる。核兵器が使われるとしたら5月27日くらいだろうか。

ま、核兵器の使用なんて不幸な事態なので、こういう占いは外れた方が良い。

*1:例えばこの記事