エラい人現る
ユル募(¥5,000くらいで謝礼の用意あり)
— 北斗柄@生涯六壬者.多分 (@hokutohei) November 6, 2020
発生時刻が前もって分かっているイベントについて占ってみたいと思った時に、
・思った時刻でチャートを立ててホラリーで占う。
・発生時刻でイベント・チャートを立てて占う。
どちらが正しいのでしょうか?理由を含めて教えて下さい。
このtweetへの回答かどうかは分からないけど、水埜明善さん(@genius_bonus)から、ホラリーとイベント・チャートの違いを解説した一連のtweetsがあった。起点となったtweetが以下だ。
西洋占星術のホラリーとイベントチャートの違い。
— 水埜明善 (@genius_bonus) November 15, 2020
どちらもある時間を取って、その瞬間のホロスコープを作り、読んでいくから一見同じ思想になっているかと思われるけど、実際は違う。
ホラリーは部分的、イベントチャートは全体的に読む。
単に成否とか占いたいならホラリーだし、関係者への影響を含めて占いたいならイベント・チャートということになるだろうか。なのでイベント・チャートが関係者と無縁のようなら、そのチャートはラディカルではないのだろう。
そしてイベント・チャートを使った読解は、イレクションの一部に含まれている。六壬神課にはホロスコープ・チャートである六壬天地盤の他に、全体を俯瞰する時に着眼点となる四課三伝がある。ということで、六壬をイレクショナルに使うことはそんなに困難では無さそうだ。もっとも自分とか依頼者の年命が四課に絡んでないような課式は、どんなに吉でも使うことはできないだろう。
水埜さん、ありがとうございました。実験してみる価値はありそうです。。