私は例外かな
ちょっと前に『#小銭ホロスコープ』というハッシュタグがtwitterにできてた。これは占星術の各惑星の重み付けを硬貨の金額で表現して、黄道十二宮の3区分と4区分のマトリックスにしたものだ。面白いアイデアだと思って私もやってみた。
見て判るように火のサインのウェイトが大きい。でも、これから、↓みたいなことを言われると、ちょっと鼻白らんでしまう。
四大元素と占い>
— キリヤ(高橋桐矢) (@kiriya_t) March 21, 2020
出生チャートで四大元素のどれかが多い人や、ライツのエレメンツで、どの占いに適性があるか考えてみました。
火は直観の人だから、ルーンとか良さそう。
風は論理的なので、易とかどうですか?
水はイマジネーションの人なので、タロットが得意。
地は現実的で役立つジオマンシー!
あらゆる占術は、算出もしくは導出されたシンボルを現実と対応付ける部分で直観を必要とするけど「あなたは直観の占術が向いてるよ*1」と言われても、「そうは思わない」としか言えない*2。私は卜占であっても面倒臭い六壬のような術を好むし得意としている。私をそれなりに知っている人で、これを否定する人はまずいないだろう。
そういう点では以前、二代目銭天牛先生に見てもらった時にいわれた、
ざっくりとだけど、太陽のサインを新旧の科学の星である、天王星のサインの獅子宮と土星のサインの人馬宮がトラインで挟んでいる。
根っからの科学者ですね。
の方が圧倒的にしっくりくる。
やっぱり4区分とか3区分の惑星の分布で判断するというのは目が粗いか、個々のパターンのどれにも当てはまらない場合の手段なんだと思う。