小銭ホロスコープとその周辺

私は例外かな

ちょっと前に『#小銭ホロスコープ』というハッシュタグtwitterにできてた。これは占星術の各惑星の重み付けを硬貨の金額で表現して、黄道十二宮の3区分と4区分のマトリックスにしたものだ。面白いアイデアだと思って私もやってみた。
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見て判るように火のサインのウェイトが大きい。でも、これから、↓みたいなことを言われると、ちょっと鼻白らんでしまう。

あらゆる占術は、算出もしくは導出されたシンボルを現実と対応付ける部分で直観を必要とするけど「あなたは直観の占術が向いてるよ*1」と言われても、「そうは思わない」としか言えない*2。私は卜占であっても面倒臭い六壬のような術を好むし得意としている。私をそれなりに知っている人で、これを否定する人はまずいないだろう。

そういう点では以前、二代目銭天牛先生に見てもらった時にいわれた、

ざっくりとだけど、太陽のサインを新旧の科学の星である、天王星のサインの獅子宮土星のサインの人馬宮がトラインで挟んでいる。
根っからの科学者ですね。

の方が圧倒的にしっくりくる。

やっぱり4区分とか3区分の惑星の分布で判断するというのは目が粗いか、個々のパターンのどれにも当てはまらない場合の手段なんだと思う。

*1:それもルーンだ。

*2:直観のルーンとイマジネーションのタロットとか、論理の易とかツッコミたいところは色々あるけど、さ