大石真行さんのワンナイト講座
説話社で開かれた『運勢の「仕組み」を学ぼう~東洋占術で運を上げるワンナイト講座~』に行ってきた。講師は大石真行さん。運て何よ?というテーマでたっぷり語ってもらった。なおオミヤゲに傾斜宮毎の来年の注意点の解説もあった。私は年月七赤なので普通は艮宮傾斜となるのだけど、大石さんの見解では離宮傾斜として扱った方が善いようだ。
質疑応答で「八卦の坎と五行の水行では、同じ水なのに違うのは何故?」という質問が出て、大石さんは『水』として扱われるものを色々あげて「同じ水でも色々違うんですよ。」という説明をされた。私だったら、
八卦の『坎』ですが、『坎』には“あな”という訓があり縦穴のことです。
元々は落とし穴みたいな感じでしょうか。
また坎卦が『坎』に落ち着くまでに、『険』とよばれていた*1こともあり、坎卦は水ではあるものの険難という意味が強いようです。
といった説明をしただろうか。ま、大石さんはこういうことは『百も承知、二百も合点』な人なので言わないのは理由があるからだろうと思って黙っていた。ほら私って小心者だし。
この講座は『#運勢コスパ』出版の記念も兼ねていたので、講義修了後にサイン会があった。私は当然、『#運勢コスパ』を持参していったのでサインしてもらった。書いてくれたのが『大有』上爻の爻辞だった。
自天祐之吉無*2不利
開運の講座に相応しい文言だ。
腸重積
昨日twitterのタイムラインにこんなのが流れてきた。
腸重積になった記録。
— ハハのつぶやき (@ninputweet) 2018年12月20日
文字多めです… pic.twitter.com/BzdBQMaxdI
私は1歳11ヶ月で腸重積になって死にかけたことがある。手術が2時間遅れていたら死んでいたそうだ。大手術で60年たった今でも腹には大きな手術痕がある。腸重積になったのが2月で立春を過ぎていたので己亥年。四柱推命で己亥の大運もキツかった。なので来年の己亥はヤヴァいかも、と心配している。
ということで西洋占星術ではどうなのかを銭天牛Jr.先生に見てもらった。西洋占星術ではそんなに悪い年でもないようで少しホっとした。