占いが外れて喜ぶ

ちょっと出遅れたけれども、ハヤブサが持ち帰ったカプセルの中の微粉末が小惑星イトカワ起源と断定された。実にめでたい。実はハヤブサのカプセルが回収されたという報道を聞いて、中身があるかどうか占ってみた。その時得たのが下の課式だ。















































































































 




































占ったときには、カプセルの中身を三課とみた。それで空亡しているので、空と判断してしまってmixi日記に以下のように書いた。

騰蛇が日鬼の子に乗じて発用。三伝が局を全くしているのは、ハヤブサの苦難の旅と使命の達成を表しているのだと思う。しかしながら、今の問いはカプセルの中身。三課が空亡、四課も座空となると、カプセルの中身は空かな。

しかしながら、三伝が全局を構成していて『使命は達成された』と判断しているのだから、カプセルには何か入っていると読むべきであったと、今は思う。であるなら、持ち帰ったものは、土性の空亡した辰なので、鉱物質の微粒子と判断できるわけだ。そして青龍が乗じているので、貴重なサンプルと判断できる。なお三課が空亡した脱気なので、膨大な金・人・物を注ぎ込んだものでもあり、量は多くないことに附合している。

これを占った時には、中身があったら出来すぎくらいに考えていたので、空亡であることを重視しすぎたのだろう。そういえばX線検査の段階では、中は空だということだったので、残念当たってしまったかと思った。

しかし占いが外れてこんなに嬉しいことは、そうそうめったにないだろう。