どうしてこうポモな連中は知らないことについてまで賢しらに語りたがるのだろう?

中沢新一が風水について知りもしないくせにこんなことを言っていた

風水って、日本では
関西でしかなりたたないもので、
東京では基本的にはだめですよね。
あんなに地形がアップダウンして……
平地にならさないと風水なんて不可能だから。

相槌打っているタモリもボケ*1

あのね風水では地形のアップダウンそのものである山龍を見るのが巒頭の基本だよ。平地で龍を読む方がよっぽど難しいと思うがね。この対談に出るまで中沢新一がまともな風水の本を一冊も読んでないのは明らかだ*2。こんな知的に不誠実な人間を雇わなかった東大は先見の明があったと思うね。

同じく風水について語る内田樹といい、マンガについて語る東浩紀といい、どうしてこうポモな連中はろくに知らないことについてまで賢しらに語りたがるのだろう。

*1:日下部風味

*2:そして多分、その後も読んでいないだろう。