敬宮内親王の命盤を見直してみる

天機 平  

   天馬 

紫微 廟  
鈴星 廟  
天魁    
   耗 刑


   地劫 

破軍 地
陀羅 陥  


癸巳 福徳宮 甲午 田宅宮 乙未 官禄宮 丙申 奴僕宮
七殺 廟  


     喜

 敬宮内親王

禄存 廟  


壬辰 父母宮 丁酉 遷移宮
太陽 廟(権)
天梁 廟  
   天空 

廉貞 利  
天府 廟  
敬羊 廟  
   鸞 姚
辛卯 命 宮 戊戌 疾厄宮
武曲 地  
天相 廟  
文昌 陥(忌)
天鉞    
天同 不  
巨門 不(禄)
左補    
右弼    
貪狼 旺  
文曲 地(科)


太陰 廟  
火星 利  


庚寅 兄弟宮 辛丑 夫妻宮 庚子 子女宮 己亥 財帛宮

CAプロジェクトの7章もかなり誤訳等がとれたので成果を応用してみることにした。田宅宮に父親や父親が作り出す家庭環境や父親から受け継ぐものの意味があるのは以前にもふれた内親王*1の田宅宮をみるかぎり、私は女帝で決まりだと思う。以前書いた私の妄想を引用しているサイトとかでは女帝を容認できないみたいな論調だけど、私は敬宮内親王が登極されることについては大歓迎だ。女帝の時代は繁栄の時代として永く語り継がれるだろう。多分、昭和大帝の次くらいの評価になることだろう。

私のこの予想は疾厄宮を見ての判断に基づいている。疾厄宮は8室に対応しており死の宮だが、一方で遺産も表す。疾厄宮で廟の天府は女帝が国民に残されるであろう大いなる遺産を表しているのではないだろうか。

ただ夫妻宮と子女宮がそんなに良くないことと、田宅宮に鈴星があることを考えると、女帝となった内親王から新たな血統が始まることはあまりなさそうに思える。どこかの宮家から男子をもらって皇太子とされるのではないだろうか。

*1:年端もいかない内親王の諱をTVその他が連呼するのはどういうことだ。日本は言霊の国ではないのかね。しかも自称右翼まで内親王の諱を連呼する側にいたりする。