でふと思ったのだが干支に吉凶があるなら、統計処理を行うことで干支の吉凶を求めることができるはずだ。手順としてはこんな感じ。
- 十干十二支に吉凶の初期値を与える。
- 1日何回でも今吉か凶か入力させる。
- 入力された吉凶判断を教師情報として十干十二支の吉凶値を修正する。
- その判断を基に、次の日や指定日の吉凶を推測する。
- 推測の当たり外れを入力させる。
- 入力された吉凶判断を教師情報として十干十二支の吉凶値を修正する。
- 2にもどる
そして長期間にわたって十干十二支の吉凶値が一定の値に収束しない、もしくは十干十二支の吉凶値に有意な差が一切無い、という結果が得られれば、十干十二支の循環と人間の吉凶には相関がないという結論になるだろう。
しかしこれで十干十二支の個人別吉凶が出たとしても、「やっぱり占いって統計ですね」と言われたら明確に「否」となる。何故なら「十干十二支には個人別に吉凶がある」という理論に基づいているからだ。
統計の勉強するかなぁ。