2005年の暮れだった
2005年の暮れに少女雑誌の『ちゃお』から占いの特集号の『占いGirls』が出た。
当然のようにメインは占星術というか『星占い』で、十二星座*1別のマンガがあったけど内容としては、
○○座の私、
気になってる△△座の□□君、
どうやったら仲良くなれるの!
ばっかだった。
それを思い出してこんな tweet したら思ったよりも受けた。
昔、ちゃおの占星術特集を買って(娘に頼んだ)思ったこと
— 北斗柄@野巫の六壬者 (@hokutohei) December 27, 2022
・高学年小女子って、こんなに恋愛で頭一杯なの?
もっともメインのマンガの他にも占いについてのコラムがあって、こっちはちゃんとしていたみたいだ。現物が手元にないというか発掘しないと出てこないので確認できないのだけど、mixiにこんなことを書いてた。
本屋に行くと言っていた長女に買わせてゲットした。
小学五年生向けならかなりまともな内容。林秀靜さんの五行風水も割りと良くまとまってるし。鏡リュウジさんの「はじめてのタロット」は同名の本が出版されたのとタイアップな感じで、占い方の解説になっていた。どうやら鏡さんはタローカードのデザインを新たに起こしたらしい。ネタばれになるけどケーキ占いは生日の十干の占い。守護天使は生日の七曜を使っているからマハボテかな。アニマロジィはちょっと珍しい音素を使った姓名判断になっている。
マンガはなんというかこうキラキラしすぎていてオサーンにはキビシイ。しかしなんだ、色事については女の子の方が早熟みたいだね。
これを10歳でよんだ子も今は27歳か。歳月人を待たず。
*1:本当は生まれた時のサン・サイン