追記というか玄珠さんからの指摘

早速、玄珠さんから↑について指摘があった。

トライン 120°がドミのような長調の基本となる長三度に相当します。
ドとソは 210°です。

スクウェアが四つそろう「子卯午酉」のような和声は、オポジションを内に含む割に不思議と響きがよく(悲劇的な印象ですが)作曲上重宝がられています。
これを「減七の和音」と呼びます。

また三合(トライン)が三つ揃うと、何故かあまり協和音となりません。
半会と言うべきか「子辰」というように一つ欠く方が安定するのです。
例えば長調の主和音(三和音)ドミソは「辰申亥」という具合に一つスクウェアから借用します。