多分、風水師に必須のアイテム

やっと自宅の PC に Google Earth を入れた。既に何度か使っていたのでその威力は知ってはいたのだが。ためしに八王子近辺を拡大して、中央自動車道を探し、多摩御陵のある位置を確認して、拡大。すると石葺きの大きい土饅頭が2つハッキリと見える。ここからが Google Map と Google Earth の最大の相違点で、Google Earth では真上から以外の視点で見ることができるのだ。

画面を傾けて周囲を見回し少し引いた視点を取ると、富士山から向かってくる山竜が相模川で潜ったあと高尾山として顔を出しいる様子が見て取れる。そして竜は再度地面に頭を突っ込んでから顔を出したのが多摩御陵の丘陵というわけだ*1。気になるのが中央自動車道で、少なくとも青龍の効きが悪くなっているのじゃないだろうか。


多摩御陵と富士山 ■■■■
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多摩御陵と富士山

皇居上空から富士山を見る視点をとると、富士山から丹沢山塊や奥多摩の竜がやってくる位置に皇居があることがわかる。

Google Earth は微妙な地形を見るには役に立たないが、大きな地形の観察には凄く便利だ。地理風水に興味があるなら Google Earth は必須のアイテムだと思う。Google Earth HomeGoogle Earth をゲットしよう。

*1:ただ私には別の見方もあるように思う。富士山から関東平野に来る竜は、富士山−丹沢山塊系の山竜、相模川の水竜、そして北側から奥多摩の山々を通ってやってくる山竜の3つであると。五上さんなんかはどう見ているのだろう。