基本は大事だ

ちょっと前に胎東気学をやってるふうちんさんと、交換教授と称して色々話をした。こちらのネタは一口に方位って言うけど本当はどんなもの?という一般方位論で、ふうちんさんからは胎東気学での実際の方位取りの話を聞かせてもらった。ふうちんさんは、移動の方位について真面目に計算してみる切っ掛けを作ってくれた人であり、ふうちんさんの方位効果の感覚には一目も二目も置いている。

しかし話をしてみて、気学の方位取りについて私は決定的に基礎が欠けていることが良く判った。胎東気学では、方位の八区分にそれぞれについて、方位取りの目的との対応を細かく言うらしい。実は一頃、ちゃんとした風水師の眉を潜めさせた『西に黄色』も、気学的には変なものではなかったようだ。ただ西は兌なのでお金以外にも色々出そうな方位なので、胎東気学では別の方位を使うそうだ。坤方は二黒の定位なので何に使うのかと思っていたら、上手く使えば健康増進になるそうだ。

ということで、そのうちちゃんと気学の入門書を読んでみようと思った。