医師団グッジョブ

http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe6800/news/20060907i101.htm

紀子さまは今年7月、胎児の出口となる子宮口の一部を胎盤が覆う部分前置胎盤と診断された。部分前置胎盤でも、陣痛が始まると胎盤が上部にずれて自然分娩(ぶんべん)が可能になることはあるが、紀子さまの場合、子宮口がほぼ覆われる全前置胎盤に近い状態だった。
このため、主治医で妊婦のリスク評価に詳しい中林正雄・愛育病院院長ら医師団は、「自然分娩は難しい」と判断。設備や人員の手厚い愛育病院帝王切開する方針を決め、準備を進めた。

日本の産婦人科医の技術はすばらしいと思う。私の不吉な予感を一蹴してくれた。
しかし最も急速に医療が崩壊しているのも産婦人科の分野なのだ。天漢日乗さんのところでいくつか拾ってみる。
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2006/09/post_a1b9.html
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2006/09/_2_5c7b.html
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2006/09/post_902a.html
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2006/08/post_7599.html
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2006/08/post_4d1d.html

ついでだけど、このサイトでは「医術」に触れることができる。
レジデント初期研修用資料
http://medt00lz.s59.xrea.com/blog/