これって不勉強だよね

まともな風水本がいくつも出版されている状況なのに、世間的には四神についてすらまともに理解されていないらしい。日本では風水でないものを風水とよんでいて、その原因は風水じゃないものを風水とよんで大儲けしたコパなのは間違いない。しかしそれを正して行くべき占い師側もあんまりちゃんとしていなかったりする。下はその一例。

http://astroresearch25.hp.infoseek.co.jp/newpage8.htm

4番目の項目が風水なんだけど、風水にわざわざ「学」を付けている。しかし風水はアイテルがいった通り未だ学足りえない。八宅、飛星、玄空それぞれでエリア毎の吉凶が違うことなんてザラにあるし、それぞれをどうすり合わせるかは術者の腕しだいなんだよね。ときどきいるんだよね、無根拠に学学言いたがる人が。

ま、それはそれとして。この四神て風水の四神と違っているよね。少なくとも龍穴砂水の風水でいう四神じゃないよね。もともとは背山臨水で左右を砂で守って蔵風聚水するから風水という言葉が生まれたんじゃないの。■震の堪輿研究室■くらいは読んで、早くページ直した方がいいよ、アレ書いた人。

しかし、これが日本の現状なんだよな。