物見遊山

黒門さん達と物見遊山の旅に行ってきた。中国よりはずいぶん安心した旅ができるらしい。行き先は今は言わない。*1物見遊山な旅だったが、結果的には実り豊かなものとなった。かの国における術数についての一般の認識が、日本と比べて圧倒的に深いということを実感できたのもその一つである。

それと自分では六壬を専門にしてきたつもりだったが*2、かの国では旦那芸を出てない代物らしい。占時略决を読んで嬉しがってる場合ではないということが実感できた。

今後の自分にとって貴重な資料も入手できたし、今月はやっぱりいい月だった。*3

*1:読者が少ないとしても一応オープンな場では具体的な事は言いたくなくなるくらい強い刺激を受けた。

*2:何か私が奇門遁甲の専門家ではないということを力説して悦に入ってる御仁がいたが、自分で専門ではないと認めている分野について「お前なんか奇門遁甲の専門家じゃないやい。」といわれたところで何か意味があるのだろうか。

*3:屋台のうどんなんかも含めて食い物もうまかった。