2014-01-01から1年間の記事一覧

象からは逃げられない

不運の期間というのは物事が順調に進まないし、付き合うとマズい人と出会ったり、やってはいけないことをやってしまったりする。そして時の流れに乗ってやって来る不運を避ける方法は無い。ただこの不運の期間を不運の象を使ってやり過ごすことはできる。あ…

やっぱりね

an・anの占い特集号について、東洋占術の項目を執筆された方が補足のエントリをげられていたのだけれども、やはり六壬ではずいぶん苦労されたようだ。今年の立春の時刻で作盤されたということがわかって、ちょっとスッキリした。

大した意味のないことをしつこく考えてみた

図1. 北半球での日周運動の模式図.北半球の中緯度帯*1において、太陽を含めた天体の日周運動は、東から上昇を開始して時間の経過とともに高度を上げて南中したときがもっとも最高度となる。これを模式的にしめしたのが図1で、卯刻に東の地平線に現れた天体は…

2chでちょっと見過ごせないものを見た

2chに『-紫微斗数 星読み師taka 中島多加仁-』というスレッドがある。その950のエントリに以下の文がある。 Nさんの本は今まで通り売られてるだろ 問題があれば売られてないだろうが 出版社であるアメーバブックス*1の山川健一社長を交えて決定したことは、…

明けましておめでとうございます。今年は元日の今日が朔を含む1日でもあるという、ちょっと珍しい年です。朔とは月と太陽の黄経が一致する瞬間、つまり新月となる瞬間で朔望月は朔を含む日から始まります。ですので朔には“ついたち”の訓があります。『ついた…