巒頭について何も理解してない人

椎羅さんの『紫微斗数入門』を盗作した中島多加仁さんが自身のオフィシャルブログに『家の中と、家の外。』というエントリをあげていたのだが、見過ごしにできない記述があったので指摘しておく。以下の箇所。

家の中の《気の流れ》を改善しようとする試み。
これを「理気」というわけです。

これを見ただけで中島さんが『巒頭』についても『理気』についても理解していないことが判る。家の中の『気の流れ』を改善するために、インテリアの配置や色、形状を変更するのは『巒頭』の操作に属することだ。『巒頭』は『風水』において目に見える部分を担当している。家の内外などは『巒頭』とは無縁のことだ。

では『理気』とは何かといえば目に見えない部分を担当している。同じ間取りでも家の坐向によってエリア毎に持つ役割が変わってくる。あるいは時間の作用を論じ、同じ『巒頭』でも時間区分によって作用が変化することを考える。玄空飛星などは良い例だ。

2chでクダクダ言ってる暇があったら

2chの『-紫微斗数 星読み師taka 中島多加仁- 』スレに以下のようなポストがあった。

北杜平がまた多可仁さんにケチつけてるね。終わったことをほじくりかえしてイヤらしいというか、外野の俺から見ても基地外に思えるわ。

こういうポストをしてる暇があったら、中島多可仁さんにちゃんと風水を勉強しろと忠告してあげることだ。それに何も終わってないね。
http://www.hoshiyomitaka.com/shibito/12/
を椎羅さんの『紫微斗数入門』と見比べてみることだ。盗作の件についての約定では、Webでの盗作についても対処することになっていたのに、ページの移動だけで盗作を続けたままじゃないか。しかしURIで“shibito”とはね。ちなみに私は紫微斗数をシビトと言う人とは術理について話をしないことにしている。