2007-02-24から1日間の記事一覧

もしも

方位というものが、黄道平面上のベクトルから生まれているものだとすると、低緯度帯では黄道平面は地平面に対してほぼ垂直となるので、低緯度帯では、南北というものには意味がなく、南北には上下が対応することになるだろう。

中緯度帯

ほとんどの占術は北半球の中緯度帯で生まれて発展してきた。占術にとって緯度の違いがどのような意味を持っているのかについて最近よく考える。図は夏至における地球と日光の関係を模式的にしめしたものだ。夏至なので、日光は北回帰線を真上から照らす。そ…