コラボ講習会

大久保占い研究室の田中さんの薦めもあって、林巨征先生に「途中からですけど、コラボ講習会を受講させて頂けませんか」と御願いしてみたところ、快く許可して下さったので先々月からコラボ講習会に出席している。やっぱり受講して良かった。特に東海林先生担当の紫微斗数がすごい*1

先々月の紫微陰宅では陰宅自体について重要な知見を得ることができた。私の頭の中では墓っていうのは、○○家代々の墓って感じでストック型だと思っていた。ストック型であれば坐向の坐が重要になる。しかし陰宅の考え方では墓は何かをストックして行くものではなく、骨を媒介にして向こうの世界から現世に何かを発信し続けるアンテナのようなものらしい。従って坐向の向が重要なのだそうだ。

先月の話題は紫微測局で、紫微測局では2つの盤を作成してその1年を占うそうだ。1つはマンデンの建国図に相当するもので、日本であれば現行の日本国憲法発布の時刻で作成した盤になる。もう1つは地域盤とでも言うべきものだ。この地域盤によれば、来年の日本は巨門星で象徴される災厄に見舞われるらしい。今の経済状況の乱高下を考えてみると、流言飛語か重要人物の失言が大恐慌のトリガになったりするのではないだろうか。

*1:林巨征先生が担当されている方位術の話もめったに聞くことができない深い内容なのは言うまでもないけど。