ホメオパシーが洒落にならないレベルになってきた

そこで、これまでに日本で展開されているホメオパシーの危険性について警鐘を鳴らしてきた記事をまとめておくことにする。私のような人間のブログにさほどの影響力があるとも思えないが、蟷螂の斧であっても振るわないわけにはいかないレベルに来ていると思う。

その他、大阪大学の菊池先生のkikulogで、ホメオパシーの問題性が何度も取り上げられている。

自閉症についての捕捉

自閉症研究者で主流となっている自閉症の原因は、『Wikipedia-自閉症#原因.ミラーニューロンの活動低下の影響』にある通り、脳の先天的な機能障害、強い言い方をすれば先天畸形であるため、投薬や訓練で症状が改善することはあっても根治することはないと考えて良いだろう。

また、Wikipedia-ホメオパシー#科学的疑問点にあるように、

ホメオパシーの問題点はその主張する理論に科学的裏付けがなく、臨床においても有効性が科学的(統計的)に立証されていないことである。

なので、ホメオパシーの効果は良くてプラシーボ効果、でなければ気休めか勘違いでしかない。