12月は色々と酷かった(その1)

12月の災難

12月は大きく2点ほど酷い目に逢った。

1つは実家の水道のバルブが割れて水が噴き出して屋内が一時洪水になったこと。洗面台の水道なんだけど、蛇口のコマの交換用にバルブが付いているタイプだった。このバルブが経年劣化でかなり前からヒビでも入っていたのか水漏れを起こしていた。この水漏れに気が付いた時は洗面台の下に収納されていたもの全てがグショグショに濡れていた。中の石鹸とかを全部外に出して乾かしている。このバルブが夜、入浴中に割れて水が噴き出した。御蔭で寒い中、下着姿で屋外の止水バルブを閉めに行くことになった。
翌日、近所の馴染みの水道工事の店に行ってバルブの交換を依頼した。急に頼んだにも関わらず1時間くらいで来てくれて*1バルブの交換が終わった。私が実家に居る時に割れてくれたので対応できたことと、屋外の止水バルブがすぐに見つかったのは不幸中の幸いだった。

もう1つは22日に川崎に帰宅したときに食材の多分温泉玉子に当たって酷く下痢をしたことだった。
現在、月の3分の2くらいは実家にいるので、九星に月盤では住所不明*2ということになる。こういう場合、年盤の象が出ることがあるというのは、確かニフティ時代に大石眞行さんが書いていた記憶がある。自宅に帰ってすぐだし、食当たりなら五黄の象だろうということで年盤を出してみた。今年は七赤中宮の年だ。年盤はこうなる。

実際に移動しているので等角航路の方位を出すと、実家から自宅は二十四山で甲、十二支では寅の方位になる。五黄は東だけど十二支方位では引っ掛からなくて八卦方位でなら引っ掛かる。ということで、私の判断としては、

  • 今後は45°均分の八卦方位を使う。
    • この場合問題になる破は二十四山で十二支とその両側を取る。

ということにする。なお、暦は真北を通る子午線に基づいた天体観測が基礎となっているので、暦をそのまま使う以上は真北で方位を取るというのが私の方針だ。

ところでこのエントリのために日月の紫白九星出したら全部七赤だったのは御愛嬌。日盤は距離、月盤は住所不定なのでさほどの影響はないと思う。これが年月だけ七赤だと話は変わるだろうけど。

次のエントリでは12月自体の吉凶について考えてみる予定。

*1:指斗法で占って早いと出た通りだった。

*2:つまり太極が無い。