薄い本出します。

20151209014852
占術夜話
平成二十七年冬季号


20151209014850
奇門遁甲房中術


今年の冬コミも当りました。2015年12月30日・水曜日 東地区 "ポ" ブロック 52a「占い館みーしゃと椎羅」です。私が関係している薄い本も2冊出ます。一つは『占い夜話平成二十七年冬季号』で、六壬の占例が私のを含めて4つも出ているという、現時点ではちょっと珍しい本です。他にも有名所のリキの入った原稿が集まった、厚みは薄くても内容の濃いぃ本です。

もう一つが『奇門遁甲房中術』です。奇門遁甲は過大な期待と誤解にまみれた術です。特に正しい使用法は、こと日本国内ではほとんど知られることがないままに、誤解され続けています。そういう中で、坐向の用法の一つとして『房中術』を選んで解説してみました。

房中術もまた過大な期待のもと、あれこれ言われている術です。これまで房中術というと、媾合を通じて男が女からエネルギーをかっぱらうことを目的としている解説本ばかりだったのではないでしょうか。

しかし房中術は本来は男女で営む双修の術であったはずです。そしてそれはまた瞑想による心身のコントロールのレベルアップのものであったはずです。そういったことを踏まえて解説してみました。

本当は18禁の本に仕上げてみたかったのですが、やっぱり頒布しにくいと印刷費用の回収の問題があったので18禁とはならないようにしました。

それとヘイズ中村さん達が作った水晶占いの本の委託も引き受けます。これは早くこないと完売の可能性が高いです。