認識紫微斗數的第一本書

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認識紫微斗數的第一本書

2007年に出版された『認識紫微斗數的第一本書』という紫微斗数の入門書がある。この本の特徴的なところは付録に紫微斗数タロットがついていたところだ。

実は村野大衡先生は2008年にはこの書籍を購入されていて、付録の紫微斗数タロットはすぐに実占に投入されていたそうだ。

考えてみればTarotも、マルセイユ版ではマイナーである数札とメジャーである固定されたトランプ(切り札)というPlaying Cardsの形式が残っていたわけだが、それがウェイト版ではマイナーが数札から絵札へと変化し、Playing Cardsの形式から離れて行くことになった。

次にきた大きな変化がI-Ching Tarotの出現だろう。これによって占い専用のカードとして何でもありという状況になったと思う。紫微斗数タロットの出現も時間の問題だったろう。そして2007年に『認識紫微斗數的第一本書』の出版ということになったわけだ。

実は六壬でも九燿木秋佳さんによって天将や月将のカード化が行われている。