シュレーディンガーの猫

って結局のところ、確率的な予測しかできない量子力学を1発勝負の問題に適用すると変なことになるよ、というのを示したわけだ。一方で、占いは、そのシュレーディンガーの猫の生死を当てようとしているわけだ。

占いの当たり外れの結果を統計的に検証することは不可能ではないけれども、結局のところ占いは常に1発勝負ということだ。『占いは統計だ』とか言われるとカチンと来るよね。