2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

家相って家の中の吉凶判断に使うものではないの?

なんかとあるブログに 家相とか家でも各部屋の運気というのもあるのかもしれない。 とあってヘッとか思ってしまった。家相でも家の大極を中心に家の内部を8区分するのは、区分した各区域の吉凶を見るためではないの?私が何か違ってる?

山川道沢の四神相応

先日、面白い資料を入手した。とある大学の日本文化史の講義の資料なのだが、日本における風水の受容の歴史がコンパクトにまとめられていた。日本では海外文化の受容に積極的な期間と、内側にこもって独自文化を発達させる期間が交互にあらわれる。飛鳥から…

1年の切り替わり

中国系の占いをやっていると、年や月、日が切り替わる時刻が問題になる。まあ占術毎に境界時刻が決まっているので、自分独自のやり方に絶対の自信があるというならともかく、実際に占う場合はその決まりに従うことになる。ただ暦、つまり現在の法律に則って…

参宿が姿を変えるかも

昨年6月にオリオン座のベテルギウスが急速に質量を失っているという報告が出た。例えば、ナショナルジオグラフィック公式日本語サイトの以下の記事。 オリオン座のベテルギウス、謎の縮小 ベテルギウスは赤色巨星として知られていて、星の寿命からみて超新星…

追記というか玄珠さんからの指摘

早速、玄珠さんから↑について指摘があった。 トライン 120°がドミのような長調の基本となる長三度に相当します。 ドとソは 210°です。 スクウェアが四つそろう「子卯午酉」のような和声は、オポジションを内に含む割に不思議と響きがよく(悲劇的な印象です…

L'estro Armonico

音律と音階の科学というヴィバルディの曲*1がある。日本では『調和の幻想』という大仰なタイトルで知られているけど、ハーモニーについてのインスピレーションくらいの感じで丁度良いらしい。以前これを枕に『ケプラーの謎』というエントリを挙げたことがあ…