2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

プログラミングも「術」らしい

mixiでマイミクの小飼弾さんのブログにあったオブジェクト指向は構造化の「次」か?のエントリによるとどうもプログラミングも「術」らしい。 オブジェクトに始まり、構造化を経てオブジェクトに戻る。この過程はプログラマーの発展経路としては極めて健全だ…

で、私に何を期待されたのでしょうか?

意図がよくわからないメールをもらった。 東の風 宛先: hokuto 日本でお勧めの先生は 風水の四代経典*1から極めておられ易経羅盤*2を使われNHKにも出られた台湾韓国からも日本に鑑定にこられれる孔秀堂老師が日本で一番の正等風水師でしょう ああそうですか…

マインスイーパー途中経過

確率が五分五分であることがはっきりしている場合、現在20勝24敗。有意な差は無いといっていいだろう。最長連勝記録は5連勝。

坐向

坐向というと行軍三奇という言葉が浮かんでくる人もいるとは思うが、家や墓の向きで坐向をいうように、本来はどの方向を向くかをいう言葉である。多分、家とか墓の向きだけではなく身体の向きについても坐向があるはずだ。身体の向きで問題になるのが立向と…

太一鋒占卜鑑定所

玄珠さんの太一鋒占卜鑑定所が密やかに更新された。どう更新されたか調べるのも一興だろう。

しばらくぶりに見に行ってみると

東洋流占術の真髄とかいってる清龍の御仁のページの間違いとか変なところがずいぶん直っていた。間違いと思ったら直すくらいのことはやってるわけだ。結構、結構。でも東京と京都の地理的状況が同じとは到底思えないね。東京湾て千代田の御城から見て南とは…

毎度essaさんには触発される

essaさんの圏外からのひとことは私にとって非常に重要なブログで、色々な方面で触発される。今回はデジモノに埋もれる日々:「大衆は無知であれ!」を知ることができたし、「術」と「学」について少し考えを深めることができた。 断絶への航海 以前からネット…

洛書の魔方陣の作り方

┏━┯━┯━┓ ┃■│■│■┃ ┠─┼─┼─┨ ┃■│■│■┃ ┠─┼─┼─┨ ┃■│一│■┃ ┗━┷━┷━┛ この前、洛書の魔方陣が回転・対称を同一とするとユニークな存在であることの証明を書いたので、今回は魔方陣の作り方を書いてみることにする。五行の中で最初に出現したのは水行なので、一を水の…

太乙、だれ?

天乙=湯王なら、太乙も人名に由来するのかもしれない。さて商を討って周王朝を開いたのは武王であるが、武王の名前を「発」という。もし竹内健の十二干説が正しいなら、発は十二干の末尾である。これを無理やり十干にするなら、甲を11番目として12番目は乙…

天乙と太乙

太白陰経の遁甲総序には以下の一文がある。 以血爲文、曰天乙在前、太乙在後。 黄帝受符再拜、於是設九宮、置八門、布三奇六儀、爲陰陽二遁、凡一千八百局*1。 名曰天乙遁甲式*2。 黄帝が天帝から受けた符には血で「天乙在前太乙在後」とあったことになって…

迂闊だった

最近よく中公新書の「よみがえる文字と呪術の帝国」(平勢隆郎*1)を読むのだが、迂闊にも商(殷)王朝の始祖の湯王が天乙であったことを見逃していた。湯王は貴人と呼ぶにふさわしく、天乙貴人=湯王でもあったことはまず間違いないだろう。天乙貴人の象意…

奇門遁甲時盤の局数を1年分計算した

自分用のつもりだったが試しに売ってみることにした。→斗柄舎書庫

洛書の魔方陣

1〜9の数字を1回づつ使った3×3の魔方陣は、回転・対称を除くと1つしかない。以前、ニフティで数学者の前田先生に教わった証明は以下だ。 →→→ →→→ →→→ まず1+2+3+4+5+6+7+8+9=45になる。魔方陣の性質から上辺、中央、下辺の3つの数字の横方向への和はどれも等…

赤目くんの占い

BlogPetの飼い主になるとペットが毎日の占いをしてくれる。こんな感じ。 赤目くん占い:血色運不調母方にNorthernDancerの血が入っていますが、基本的に日本では馴染みの薄い血色なので、オーストラリアから輸入しても良いのでは? 馬の話とおぼしきはペット…

新春架空対談

「お、どういう風の吹き回しかな。架空対談とは。」 「私の場合、他人と喋っている方が考えがまとまりやすいからね。一人二役で適当に色々とりとめもなく喋っていると何か出てくるかなと。」 「確かにそれはそうだ。で、こっちが突っ込みで、そっちが答える…