2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

菩薩行

久しぶりに菩薩行の行者を見た気がする。私がいう菩薩行は縁無き衆生すら済度せんとの宿願を立てて、損得を抜きに誤解を恐れず*1衆生済度のために働くことをいう。別に仏教徒かどうかには関係ない。ただはっきり言うと菩薩行をやりぬくのは不可能だ*2。みん…

どうも死門を使ったらしい

しかしあまりに激しく腰にきたので調べてみたところ死門を使ってしまったらしい。双環功のやり方がマズイのか、腰に溜まった疲労を死門で開いてしまったか。それで以前作ったtonko.exeのXML出力をperlのスクリプトでフィルタリングすることにした。生門でい…

数日腰が立たなかった

先週水曜に腰に違和感を感じて整体をしてもらったら効き過ぎたみたいで、木曜から数日腰が立たなかった。どうも双環功をやりすぎて腰にずいぶん疲労が溜まっていたらしい。それで腰の整体をやってもらった後、腰周りの筋肉がOFFになったような感じだった。昔…

BlogPetを飼う事にした

それにともなって日記デザインを変更。赤目には除災機能があるそうなので兎の赤目くん*1にしました。赤目くんをクリックするとなんかしゃべります*2。面白いことを言ったら教えて下さい。なおなんか失礼なこと言ったとしても赤目くんに罪はありません。単に…

NHKの大黄河

このところNHKは丑三つ時から明け方にかけて、環境放送というかナレーションの無いBGと映像だけの番組を流しっぱなしにしている。何かの拍子で深夜に目が覚めたりすると、なんとなく眺めてしまうのだが、しばらく前に大黄河のシリーズが同じようにナレーショ…

ちょっと前に畏友と会った

久しぶりに会って、バカ話てんこ盛りだった。ビルの4階にあるオープンテラスの喫茶スペースで長時間話し込んだ。内容は内緒。ただ面白かったことについては、間違いない。でもあんなオープンなスペースなのに、密談にもってこいの場所だったのが面白かった。

出たいが出られそうもないかな

田中さんが段取りを進めていた「鮑黎明先生監修 占いゼミ」(仮)が、7月10日開催の運びになった。予定が合えば出てみたいが、現時点ではちょっと苦しい予感。占い師を目指す人間なら、目標が職業的専門家であろうがアマチュアであろうが出た方がいいだろう…

雑感の忘れ物

バジリスクだけどOPで「下弦の月が〜」と歌っているところのドーンと満月出すのは無神経に過ぎると思う。

10時1局で4,320になる計算

1つの節気は15日間で180時なので、10時1局だと18局ある。で、24の節気があるので、24×18=432である。1局に10時含まれているので最終的には4,320になる。こんなもんですか。ただこの計算は以下の計算と同じである。1つの節気には3つの元があり、1つの元は60…

時間絡みでいくつか

水時計で思い出した 前漢時代*1に活躍した張衡は水時計と連動して動く精密な渾天儀を作成したといわれている*2。基本的に術数に関わる者は、太陽時(平均太陽時、真太陽時)と恒星時、そしてそれぞれの違いくらいは知っていたと考えていいだろう。陰陽寮の天…

とりとめも無く雑感

レッサーパンダって腹黒い。ティファナ・ブラスのアルバムがCDで復刻されるらしい。放射能はクラフトワークのオリジナルよりも、ティファナ・ブラスのカバーの方が好きなので入っているとうれしいな。IPリーチャブルな世界で陰口するのは無理だろ。世界に向…

時の記念日

今日6月10日は時の記念日だ。これは天智天皇が即位して10年の4月25日(太陰太陽暦)に日本で始めて漏刻(ろうこく:水時計)を使った時刻を宮中に知らせるようにしたことを記念している。当時の太陰太陽暦の4月25日は、現代の6月10日に当たるとされたので、6…

玄珠さんの太一鋒占卜鑑定所がオープンした

ちょっと前から準備を進めていた玄珠さんの太一鋒占卜鑑定所が本日(2005/06/07)付けでオープンの運びとなった。実にめでたい。玄珠さんは私にとっては影の智恵袋で、実に色々な示唆を受ける。太白陰経を始めとする占術書ではない文献にも玄珠さんの目配り…

警察から事情聴取があるかと待っているのだが

今のところ何も無い。はてなさんからもあれ(id:hokuto-hei:20050526)以降何もない。やれやれまたフカシですか。他人の日記のコメント欄で「仏法が云々」とかましてる御仁が不妄語戒すら守らないというのは一体全体どういうことですかね。仏教では十方世界…

太白陰経についてのちょっとした考証

以前、国立公文書館にいって江戸幕府の紅葉山文庫に所蔵*1されていた太白陰経を見た結果、あまりスジがよくなさそうだと思ったという話をしたが(id:hokuto-hei:20040602)、物事には両面がある。登明と徴明の両方の表記があるということは、太白陰経には宋…